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AGC(5201)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

AGC(AGC) は東証プライムに上場しているガラス・土石製品の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① AGC(5201)のいまの数字

正式名称AGC
証券コード5201
市場東証プライム
業種(東証33業種)ガラス・土石製品
株価6,168円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)17.0倍
PBR(株価純資産倍率)0.88倍
配当利回り3.40%
時価総額1.34兆円 (株価 × 発行済株式数)
ROE5.2%
配当性向57.8%
会社予想の増益率(通期)+17.7% (営業増益率・2026年12月期)
1日の売買代金96億円
次の決算発表(予定)2026/08/04
規模区分TOPIX Mid400

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。AGC(5201)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(4個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌱 割安成長型42.3PER17.0倍・利回り3.40%・配当性向58%・1期連続の営業増益
📈 需給・回転型32.21日の売買代金96億円・1年で+37%
🌐 海外資金型29.9売買代金96億円/日・時価総額1.3兆円
🧊 配当で待つ型16.0利回り3.40%・PER17.0倍・PBR0.88倍

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)17.0倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる96億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.88倍
時価総額が3,000億円以下1.34兆円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上1.34兆円
ROEが10%以上5.2%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上96億円
時価総額が1,000億円以上1.34兆円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円1.34兆円×
PERが12倍以下(赤字は除く)17.0倍×
PBRが1.2倍以下0.88倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上3.40%
PERが18倍以下(赤字は除く)17.0倍
PBRが1.5倍以下0.88倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 6,168円 ÷ PER 17.0倍 = 1株利益 362.8円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率 +17.7% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 17.0倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 11.9倍
(低め)
PER 17.0倍
(いまのまま)
PER 22.1倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま362.8円株価 6,168円1.00倍
1年後427.0円5,082円7,260円9,438円1.18倍
3年後527.0円6,271円8,959円11,646円1.45倍
5年後605.5円7,206円10,294円13,382円1.67倍
10年後789.7円9,397円13,425円17,452円2.18倍
10年後の幅は 9,397円 〜 17,452円(真ん中は 13,425円)です。いまの株価に対して 1.52倍 〜 2.83倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2026年12月期)の営業増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+17.7%+12.6%+9.6%+7.7%+6.6%+6.0%+5.6%+5.4%+5.2%+5.1%

④ 計算の中身(AGC の数字で書き下します)

1.いまの1株利益6,168円 ÷ 17.0倍 = 362.8円
2.1年後の1株利益362.8円 × (1 +17.7%) = 427.0円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+17.7% − 5.0%)= +12.6%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 789.7円
5.10年後の株価789.7円 × PER(11.9/17.0/22.1倍)= 9,397円 / 13,425円 / 17,452円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(ガラス・土石製品)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、ガラス・土石製品は49社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

日本特殊陶業5334 / 東証プライム株価 8,941円 / PER 16.6倍 / 1.78兆円NGK5333 / 東証プライム株価 5,538円 / PER 19.0倍 / 1.58兆円TOTO5332 / 東証プライム株価 6,937円 / PER 24.8倍 / 1.15兆円MARUWA5344 / 東証プライム株価 52,900円 / PER — / 6,545億円ニチアス5393 / 東証プライム株価 3,261円 / PER 19.2倍 / 6,228億円日東紡績3110 / 東証プライム株価 2,886円 / PER 30.9倍 / 5,443億円太平洋セメント5233 / 東証プライム株価 4,211円 / PER 7.3倍 / 4,977億円日本電気硝子5214 / 東証プライム株価 5,384円 / PER 17.2倍 / 4,820億円東海カーボン5301 / 東証プライム株価 1,568円 / PER 26.4倍 / 3,526億円フジミインコーポレーテッド5384 / 東証プライム株価 3,680円 / PER 26.3倍 / 2,948億円ノリタケ5331 / 東証プライム株価 3,280円 / PER 12.4倍 / 1,844億円住友大阪セメント5232 / 東証プライム株価 5,568円 / PER 17.6倍 / 1,786億円

ガラス・土石製品 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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