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あすか製薬ホールディングス(4886)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

あすか製薬ホールディングス は東証プライムに上場している医薬品の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① あすか製薬ホールディングス(4886)のいまの数字

正式名称あすか製薬ホールディングス
証券コード4886
市場東証プライム
業種(東証33業種)医薬品
株価2,213円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)13.1倍
PBR(株価純資産倍率)0.89倍
配当利回り2.94%
時価総額637億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE6.8%
配当性向38.5%
会社予想の増益率(通期)+6.3% (営業増益率・2027年3月期)
1日の売買代金1億円
次の決算発表(予定)2026/08/04
規模区分TOPIX Small 2

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。あすか製薬ホールディングス(4886)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(3個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🦈 資本のゆがみ型46.8PBR0.89倍・時価総額637億円・ROE6.8%(低い=直す余地)
🌱 割安成長型43.2PER13.1倍・利回り2.94%・配当性向38%・1期連続の営業増益
📈 需給・回転型0.61日の売買代金1億円

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)13.1倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる1億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.89倍
時価総額が3,000億円以下637億円
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上637億円×
ROEが10%以上6.8%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上1億円×
時価総額が1,000億円以上637億円×
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円637億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)13.1倍×
PBRが1.2倍以下0.89倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上2.94%×
PERが18倍以下(赤字は除く)13.1倍
PBRが1.5倍以下0.89倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 2,213円 ÷ PER 13.1倍 = 1株利益 168.9円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率 +6.3% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 13.1倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 9.2倍
(低め)
PER 13.1倍
(いまのまま)
PER 17.0倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま168.9円株価 2,213円1.00倍
1年後179.6円1,647円2,352円3,058円1.06倍
3年後200.3円1,837円2,624円3,412円1.19倍
5年後221.8円2,034円2,906円3,778円1.31倍
10年後283.7円2,602円3,717円4,832円1.68倍
10年後の幅は 2,602円 〜 4,832円(真ん中は 3,717円)です。いまの株価に対して 1.18倍 〜 2.18倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2027年3月期)の営業増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+6.3%+5.8%+5.5%+5.3%+5.2%+5.1%+5.1%+5.0%+5.0%+5.0%

④ 計算の中身(あすか製薬ホールディングス の数字で書き下します)

1.いまの1株利益2,213円 ÷ 13.1倍 = 168.9円
2.1年後の1株利益168.9円 × (1 +6.3%) = 179.6円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+6.3% − 5.0%)= +5.8%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 283.7円
5.10年後の株価283.7円 × PER(9.2/13.1/17.0倍)= 2,602円 / 3,717円 / 4,832円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(医薬品)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、医薬品は79社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

中外製薬4519 / 東証プライム株価 6,999円 / PER — / 11.75兆円武田薬品工業4502 / 東証プライム株価 5,744円 / PER 55.3倍 / 9.20兆円大塚ホールディングス4578 / 東証プライム株価 11,385円 / PER 22.6倍 / 6.18兆円第一三共4568 / 東証プライム株価 2,890円 / PER 20.2倍 / 5.38兆円アステラス製薬4503 / 東証プライム株価 2,234円 / PER 13.3倍 / 4.04兆円塩野義製薬4507 / 東証プライム株価 2,902円 / PER 11.8倍 / 2.58兆円エーザイ4523 / 東証プライム株価 4,791円 / PER 25.8倍 / 1.40兆円協和キリン4151 / 東証プライム株価 2,656円 / PER 18.5倍 / 1.40兆円小野薬品工業4528 / 東証プライム株価 2,417円 / PER 16.0倍 / 1.21兆円参天製薬4536 / 東証プライム株価 1,960円 / PER 15.8倍 / 6,317億円住友ファーマ4506 / 東証プライム株価 1,292円 / PER 7.5倍 / 5,806億円ロート製薬4527 / 東証プライム株価 2,380円 / PER 15.6倍 / 5,620億円

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⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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