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三機工業(1961)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月27日の終値実測

三機工業 は東証プライムに上場している建設業の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 三機工業(1961)のいまの数字

正式名称三機工業
証券コード1961
市場東証プライム
業種(東証33業種)建設業
株価2,472円 (2026年7月27日の終値)
PER(株価収益率)14.9倍
PBR(株価純資産倍率)3.12倍
配当利回り2.63%
時価総額3,980億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE20.9%
配当性向39.2%
会社予想の増益率(通期)+5.4% (営業増益率・2027年3月期)
1日の売買代金
次の決算発表(予定)
規模区分TOPIX Small 1

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースの396銘柄を株探の8つのランキングから集め、7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。三機工業(1961)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(2個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌱 割安成長型35.3PER14.9倍・利回り2.63%・配当性向39%
🏦 大手カバレッジ型19.5時価総額3980億円・ROE20.9%・今期営業増益率+5.4%

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)14.9倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる取れていない×
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下3.12倍×
時価総額が3,000億円以下3,980億円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上3,980億円
ROEが10%以上20.9%
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上取れていない×
時価総額が1,000億円以上3,980億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円3,980億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)14.9倍×
PBRが1.2倍以下3.12倍×
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上2.63%×
PERが18倍以下(赤字は除く)14.9倍
PBRが1.5倍以下3.12倍×

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 2,472円 ÷ PER 14.9倍 = 1株利益 165.9円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率 +5.4% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 14.9倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 10.4倍
(低め)
PER 14.9倍
(いまのまま)
PER 19.4倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま165.9円株価 2,472円1.00倍
1年後174.9円1,824円2,605円3,387円1.05倍
3年後193.5円2,018円2,883円3,748円1.17倍
5年後213.6円2,228円3,183円4,138円1.29倍
10年後272.8円2,845円4,065円5,284円1.64倍
10年後の幅は 2,845円 〜 5,284円(真ん中は 4,065円)です。いまの株価に対して 1.15倍 〜 2.14倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2027年3月期)の営業増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+5.4%+5.2%+5.1%+5.1%+5.1%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%

④ 計算の中身(三機工業 の数字で書き下します)

1.いまの1株利益2,472円 ÷ 14.9倍 = 165.9円
2.1年後の1株利益165.9円 × (1 +5.4%) = 174.9円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+5.4% − 5.0%)= +5.2%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 272.8円
5.10年後の株価272.8円 × PER(10.4/14.9/19.4倍)= 2,845円 / 4,065円 / 5,284円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(建設業)の他の銘柄

当サイトが扱っている396銘柄のうち、建設業は9社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

弘電社1948 / 東証スタンダード株価 11,400円 / PER 41.5倍 / 1,023億円ナカノフドー建設1827 / 東証スタンダード株価 1,349円 / PER 16.0倍 / 465億円第一カッター興業1716 / 東証スタンダード株価 1,409円 / PER 9.6倍 / 169億円グリーンエナジー&カンパニー1436 / 東証グロース株価 1,285円 / PER 19.9倍 / 165億円佐田建設1826 / 東証スタンダード株価 1,080円 / PER 14.3倍 / 145億円JESCOホールディングス1434 / 東証スタンダード株価 1,703円 / PER 10.8倍 / 119億円UNICONホールディングス407A / 東証スタンダード株価 899円 / PER 8.1倍 / 89億円ロゴスホールディングス205A / 東証グロース株価 1,886円 / PER 6.4倍 / 74億円

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⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月27日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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