ホーム > JFEホールディングス(5411)

JFEホールディングス(5411)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

JFEホールディングス(JFEホールディングス) は東証プライムに上場している鉄鋼の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① JFEホールディングス(5411)のいまの数字

正式名称JFEホールディングス
証券コード5411
市場東証プライム
業種(東証33業種)鉄鋼
株価1,795円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)7.6倍
PBR(株価純資産倍率)0.44倍
配当利回り4.46%
時価総額1.15兆円 (株価 × 発行済株式数)
ROE5.8%
配当性向33.9%
会社予想の増益率(通期)— (前期と比べられないため空欄です)
1日の売買代金119億円
次の決算発表(予定)2026/08/05
規模区分TOPIX Mid400

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。JFEホールディングス(5411)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(4個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌱 割安成長型59.4PER7.6倍・利回り4.46%・配当性向34%
🧊 配当で待つ型50.6利回り4.46%・PER7.6倍・PBR0.44倍
📈 需給・回転型29.81日の売買代金119億円・1年で+1%
🌐 海外資金型23.4売買代金119億円/日・時価総額1.1兆円

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)7.6倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる119億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.44倍
時価総額が3,000億円以下1.15兆円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上1.15兆円
ROEが10%以上5.8%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上119億円
時価総額が1,000億円以上1.15兆円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円1.15兆円×
PERが12倍以下(赤字は除く)7.6倍
PBRが1.2倍以下0.44倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上4.46%
PERが18倍以下(赤字は除く)7.6倍
PBRが1.5倍以下0.44倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 1,795円 ÷ PER 7.6倍 = 1株利益 236.2円」です。ここから、1年目は市場平均の +5.0%(会社予想の増益率が取れなかったため)で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 7.6倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 5.3倍
(低め)
PER 7.6倍
(いまのまま)
PER 9.9倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま236.2円株価 1,795円1.00倍
1年後248.0円1,319円1,885円2,450円1.05倍
3年後273.4円1,455円2,078円2,701円1.16倍
5年後301.4円1,604円2,291円2,978円1.28倍
10年後384.7円2,047円2,924円3,801円1.63倍
10年後の幅は 2,047円 〜 3,801円(真ん中は 2,924円)です。いまの株価に対して 1.14倍 〜 2.12倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

この銘柄は、株探の銘柄ページで今期(通期)の前期比が空欄になっている(上場したばかり・決算期の変更・会計基準の変更などで前の期と比べられない)ため、1年目から市場平均の5.0%を置いています。そのため10年ぶんの伸び率がすべて同じ数字になっています。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%

④ 計算の中身(JFEホールディングス の数字で書き下します)

1.いまの1株利益1,795円 ÷ 7.6倍 = 236.2円
2.1年後の1株利益236.2円 × (1 +5.0%) = 248.0円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.8 ×(+5.0% − 5.0%)= +5.0%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 384.7円
5.10年後の株価384.7円 × PER(5.3/7.6/9.9倍)= 2,047円 / 2,924円 / 3,801円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(鉄鋼)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、鉄鋼は38社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

日本製鉄5401 / 東証プライム株価 654円 / PER 15.5倍 / 3.51兆円大和工業5444 / 東証プライム株価 13,385円 / PER 17.0倍 / 8,299億円神戸製鋼所5406 / 東証プライム株価 2,008円 / PER 7.9倍 / 7,959億円大同特殊鋼5471 / 東証プライム株価 2,316円 / PER 16.8倍 / 5,032億円丸一鋼管5463 / 東証プライム株価 1,800円 / PER 15.5倍 / 4,536億円ヨドコウ5451 / 東証プライム株価 1,391円 / PER 19.9倍 / 2,174億円愛知製鋼5482 / 東証プライム株価 3,175円 / PER 18.1倍 / 2,049億円東京製鐵5423 / 東証プライム株価 1,784円 / PER 181.0倍 / 1,964億円大阪製鐵5449 / 東証スタンダード株価 2,785円 / PER 64.1倍 / 1,178億円栗本鐵工所5602 / 東証プライム株価 1,494円 / PER 12.6倍 / 956億円共英製鋼5440 / 東証プライム株価 1,935円 / PER 9.3倍 / 869億円日本冶金工業5480 / 東証プライム株価 5,060円 / PER 8.8倍 / 784億円

鉄鋼 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

← 全3678銘柄の一覧へ7つの型を見るこの計算を自分で回す道具