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ニフコ(7988)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

ニフコ は東証プライムに上場している化学の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① ニフコ(7988)のいまの数字

正式名称ニフコ
証券コード7988
市場東証プライム
業種(東証33業種)化学
株価5,237円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)14.3倍
PBR(株価純資産倍率)1.65倍
配当利回り2.14%
時価総額5,249億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE11.5%
配当性向30.6%
会社予想の増益率(通期)+5.7% (営業増益率・2027年3月期)
1日の売買代金22億円
次の決算発表(予定)2026/07/31
規模区分TOPIX Mid400

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。ニフコ(7988)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(4個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌱 割安成長型32.8PER14.3倍・利回り2.14%・配当性向31%
📈 需給・回転型13.81日の売買代金22億円・1年で+40%
🏦 大手カバレッジ型8.0時価総額5249億円・ROE11.5%・今期営業増益率+5.7%
🌐 海外資金型7.3売買代金22億円/日・時価総額5249億円

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)14.3倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる22億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下1.65倍×
時価総額が3,000億円以下5,249億円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上5,249億円
ROEが10%以上11.5%
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上22億円
時価総額が1,000億円以上5,249億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円5,249億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)14.3倍×
PBRが1.2倍以下1.65倍×
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上2.14%×
PERが18倍以下(赤字は除く)14.3倍
PBRが1.5倍以下1.65倍×

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 5,237円 ÷ PER 14.3倍 = 1株利益 366.2円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率 +5.7% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 14.3倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 10.0倍
(低め)
PER 14.3倍
(いまのまま)
PER 18.6倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま366.2円株価 5,237円1.00倍
1年後387.1円3,875円5,536円7,196円1.06倍
3年後429.5円4,299円6,142円7,985円1.17倍
5年後474.6円4,751円6,787円8,823円1.30倍
10年後606.5円6,071円8,673円11,275円1.66倍
10年後の幅は 6,071円 〜 11,275円(真ん中は 8,673円)です。いまの株価に対して 1.16倍 〜 2.15倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2027年3月期)の営業増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+5.7%+5.4%+5.3%+5.2%+5.1%+5.1%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%

④ 計算の中身(ニフコ の数字で書き下します)

1.いまの1株利益5,237円 ÷ 14.3倍 = 366.2円
2.1年後の1株利益366.2円 × (1 +5.7%) = 387.1円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+5.7% − 5.0%)= +5.4%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 606.5円
5.10年後の株価606.5円 × PER(10.0/14.3/18.6倍)= 6,071円 / 8,673円 / 11,275円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(化学)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、化学は202社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

信越化学工業4063 / 東証プライム株価 5,872円 / PER 20.7倍 / 11.66兆円富士フイルムホールディングス4901 / 東証プライム株価 3,755円 / PER 16.0倍 / 4.63兆円花王4452 / 東証プライム株価 3,320円 / PER 23.1倍 / 3.01兆円日本ペイントホールディングス4612 / 東証プライム株価 1,208円 / PER 14.2倍 / 2.86兆円日本酸素ホールディングス4091 / 東証プライム株価 5,825円 / PER 19.2倍 / 2.52兆円旭化成3407 / 東証プライム株価 1,817円 / PER 15.3倍 / 2.48兆円レゾナック・ホールディングス4004 / 東証プライム株価 12,365円 / PER 30.0倍 / 2.36兆円日東電工6988 / 東証プライム株価 3,446円 / PER 16.1倍 / 2.34兆円ユニ・チャーム8113 / 東証プライム株価 1,004円 / PER 20.0倍 / 1.87兆円三菱ケミカルグループ4188 / 東証プライム株価 1,165円 / PER 12.5倍 / 1.68兆円資生堂4911 / 東証プライム株価 3,253円 / PER 31.0倍 / 1.30兆円東京応化工業4186 / 東証プライム株価 8,989円 / PER 30.8倍 / 1.15兆円

化学 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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