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大阪有機化学工業(4187)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

大阪有機化学工業 は東証プライムに上場している化学の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 大阪有機化学工業(4187)のいまの数字

正式名称大阪有機化学工業
証券コード4187
市場東証プライム
業種(東証33業種)化学
株価4,565円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)17.9倍
PBR(株価純資産倍率)1.71倍
配当利回り1.88%
時価総額1,023億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE9.6%
配当性向33.7%
会社予想の増益率(通期)+21.2% (営業増益率・2026年11月期)
1日の売買代金10億円
次の決算発表(予定)
規模区分TOPIX Small 1

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。大阪有機化学工業(4187)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(2個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌱 割安成長型30.6PER17.9倍・利回り1.88%・配当性向34%・2期連続の営業増益
📈 需給・回転型12.81日の売買代金10億円・1年で+62%

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)17.9倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる10億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下1.71倍×
時価総額が3,000億円以下1,023億円
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上1,023億円×
ROEが10%以上9.6%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上10億円×
時価総額が1,000億円以上1,023億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円1,023億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)17.9倍×
PBRが1.2倍以下1.71倍×
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上1.88%×
PERが18倍以下(赤字は除く)17.9倍
PBRが1.5倍以下1.71倍×

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 4,565円 ÷ PER 17.9倍 = 1株利益 255.0円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率 +21.2% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 17.9倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 12.5倍
(低め)
PER 17.9倍
(いまのまま)
PER 23.3倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま255.0円株価 4,565円1.00倍
1年後309.1円3,873円5,533円7,193円1.21倍
3年後393.0円4,924円7,035円9,145円1.54倍
5年後456.7円5,722円8,175円10,627円1.79倍
10年後599.1円7,507円10,724円13,942円2.35倍
10年後の幅は 7,507円 〜 13,942円(真ん中は 10,724円)です。いまの株価に対して 1.64倍 〜 3.05倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2026年11月期)の営業増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+21.2%+14.7%+10.8%+8.5%+7.1%+6.3%+5.8%+5.5%+5.3%+5.2%

④ 計算の中身(大阪有機化学工業 の数字で書き下します)

1.いまの1株利益4,565円 ÷ 17.9倍 = 255.0円
2.1年後の1株利益255.0円 × (1 +21.2%) = 309.1円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+21.2% − 5.0%)= +14.7%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 599.1円
5.10年後の株価599.1円 × PER(12.5/17.9/23.3倍)= 7,507円 / 10,724円 / 13,942円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(化学)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、化学は202社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

信越化学工業4063 / 東証プライム株価 5,872円 / PER 20.7倍 / 11.66兆円富士フイルムホールディングス4901 / 東証プライム株価 3,755円 / PER 16.0倍 / 4.63兆円花王4452 / 東証プライム株価 3,320円 / PER 23.1倍 / 3.01兆円日本ペイントホールディングス4612 / 東証プライム株価 1,208円 / PER 14.2倍 / 2.86兆円日本酸素ホールディングス4091 / 東証プライム株価 5,825円 / PER 19.2倍 / 2.52兆円旭化成3407 / 東証プライム株価 1,817円 / PER 15.3倍 / 2.48兆円レゾナック・ホールディングス4004 / 東証プライム株価 12,365円 / PER 30.0倍 / 2.36兆円日東電工6988 / 東証プライム株価 3,446円 / PER 16.1倍 / 2.34兆円ユニ・チャーム8113 / 東証プライム株価 1,004円 / PER 20.0倍 / 1.87兆円三菱ケミカルグループ4188 / 東証プライム株価 1,165円 / PER 12.5倍 / 1.68兆円資生堂4911 / 東証プライム株価 3,253円 / PER 31.0倍 / 1.30兆円東京応化工業4186 / 東証プライム株価 8,989円 / PER 30.8倍 / 1.15兆円

化学 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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