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フジミインコーポレーテッド(5384)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

フジミインコーポレーテッド は東証プライムに上場しているガラス・土石製品の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① フジミインコーポレーテッド(5384)のいまの数字

正式名称フジミインコーポレーテッド
証券コード5384
市場東証プライム
業種(東証33業種)ガラス・土石製品
株価3,680円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)26.3倍
PBR(株価純資産倍率)3.25倍
配当利回り2.09%
時価総額2,948億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE12.4%
配当性向55.0%
会社予想の増益率(通期)+4.9% (営業増益率・2027年3月期)
1日の売買代金23億円
次の決算発表(予定)2026/08/05
規模区分TOPIX Small 1

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。フジミインコーポレーテッド(5384)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(3個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
📈 需給・回転型16.81日の売買代金23億円・1年で+64%
🏦 大手カバレッジ型7.3時価総額2948億円・ROE12.4%・今期営業増益率+4.9%
🌐 海外資金型5.7売買代金23億円/日・時価総額2948億円

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)26.3倍×
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる23億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下3.25倍×
時価総額が3,000億円以下2,948億円
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上2,948億円
ROEが10%以上12.4%
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上23億円
時価総額が1,000億円以上2,948億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円2,948億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)26.3倍×
PBRが1.2倍以下3.25倍×
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上2.09%×
PERが18倍以下(赤字は除く)26.3倍×
PBRが1.5倍以下3.25倍×

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 3,680円 ÷ PER 26.3倍 = 1株利益 139.9円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率 +4.9% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 26.3倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 18.4倍
(低め)
PER 26.3倍
(いまのまま)
PER 34.2倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま139.9円株価 3,680円1.00倍
1年後146.8円2,702円3,860円5,018円1.05倍
3年後161.6円2,975円4,250円5,525円1.15倍
5年後178.0円3,277円4,682円6,086円1.27倍
10年後227.0円4,178円5,969円7,760円1.62倍
10年後の幅は 4,178円 〜 7,760円(真ん中は 5,969円)です。いまの株価に対して 1.14倍 〜 2.11倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2027年3月期)の営業増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+4.9%+4.9%+4.9%+4.9%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%

④ 計算の中身(フジミインコーポレーテッド の数字で書き下します)

1.いまの1株利益3,680円 ÷ 26.3倍 = 139.9円
2.1年後の1株利益139.9円 × (1 +4.9%) = 146.8円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.8 ×(+4.9% − 5.0%)= +4.9%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 227.0円
5.10年後の株価227.0円 × PER(18.4/26.3/34.2倍)= 4,178円 / 5,969円 / 7,760円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(ガラス・土石製品)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、ガラス・土石製品は49社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

日本特殊陶業5334 / 東証プライム株価 8,941円 / PER 16.6倍 / 1.78兆円NGK5333 / 東証プライム株価 5,538円 / PER 19.0倍 / 1.58兆円AGC5201 / 東証プライム株価 6,168円 / PER 17.0倍 / 1.34兆円TOTO5332 / 東証プライム株価 6,937円 / PER 24.8倍 / 1.15兆円MARUWA5344 / 東証プライム株価 52,900円 / PER — / 6,545億円ニチアス5393 / 東証プライム株価 3,261円 / PER 19.2倍 / 6,228億円日東紡績3110 / 東証プライム株価 2,886円 / PER 30.9倍 / 5,443億円太平洋セメント5233 / 東証プライム株価 4,211円 / PER 7.3倍 / 4,977億円日本電気硝子5214 / 東証プライム株価 5,384円 / PER 17.2倍 / 4,820億円東海カーボン5301 / 東証プライム株価 1,568円 / PER 26.4倍 / 3,526億円ノリタケ5331 / 東証プライム株価 3,280円 / PER 12.4倍 / 1,844億円住友大阪セメント5232 / 東証プライム株価 5,568円 / PER 17.6倍 / 1,786億円

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⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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