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ファースト住建(8917)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

ファースト住建 は東証スタンダードに上場している不動産業の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① ファースト住建(8917)のいまの数字

正式名称ファースト住建
証券コード8917
市場東証スタンダード
業種(東証33業種)不動産業
株価1,138円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)10.6倍
PBR(株価純資産倍率)0.38倍
配当利回り3.78%
時価総額192億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE3.6%
配当性向40.1%
会社予想の増益率(通期)+6.4% (営業増益率・2026年10月期)
1日の売買代金0億円
次の決算発表(予定)
規模区分

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。ファースト住建(8917)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(5個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🦈 資本のゆがみ型95.4PBR0.38倍・時価総額192億円・ROE3.6%(低い=直す余地)
🧠 小型ネットキャッシュ型56.6時価総額192億円・PER10.6倍・PBR0.38倍
🌱 割安成長型53.7PER10.6倍・利回り3.78%・配当性向40%・1期連続の営業増益
🧊 配当で待つ型37.1利回り3.78%・PER10.6倍・PBR0.38倍
📈 需給・回転型1.81日の売買代金0億円・1年で+10%

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)10.6倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる0億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.38倍
時価総額が3,000億円以下192億円
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上192億円×
ROEが10%以上3.6%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上0億円×
時価総額が1,000億円以上192億円×
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円192億円
PERが12倍以下(赤字は除く)10.6倍
PBRが1.2倍以下0.38倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上3.78%
PERが18倍以下(赤字は除く)10.6倍
PBRが1.5倍以下0.38倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 1,138円 ÷ PER 10.6倍 = 1株利益 107.4円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率 +6.4% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 10.6倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 7.4倍
(低め)
PER 10.6倍
(いまのまま)
PER 13.8倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま107.4円株価 1,138円1.00倍
1年後114.2円848円1,211円1,574円1.06倍
3年後127.6円946円1,352円1,758円1.19倍
5年後141.3円1,048円1,498円1,947円1.32倍
10年後180.7円1,341円1,916円2,491円1.68倍
10年後の幅は 1,341円 〜 2,491円(真ん中は 1,916円)です。いまの株価に対して 1.18倍 〜 2.19倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2026年10月期)の営業増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+6.4%+5.8%+5.5%+5.3%+5.2%+5.1%+5.1%+5.0%+5.0%+5.0%

④ 計算の中身(ファースト住建 の数字で書き下します)

1.いまの1株利益1,138円 ÷ 10.6倍 = 107.4円
2.1年後の1株利益107.4円 × (1 +6.4%) = 114.2円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+6.4% − 5.0%)= +5.8%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 180.7円
5.10年後の株価180.7円 × PER(7.4/10.6/13.8倍)= 1,341円 / 1,916円 / 2,491円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(不動産業)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、不動産業は130社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

三菱地所8802 / 東証プライム株価 4,050円 / PER 20.7倍 / 4.91兆円三井不動産8801 / 東証プライム株価 1,596円 / PER 15.1倍 / 4.34兆円住友不動産8830 / 東証プライム株価 3,731円 / PER 15.5倍 / 3.49兆円ヒューリック3003 / 東証プライム株価 1,809円 / PER 11.4倍 / 1.39兆円大東建託1878 / 東証プライム株価 3,400円 / PER 10.3倍 / 1.17兆円オープンハウスグループ3288 / 東証プライム株価 8,670円 / PER 8.1倍 / 1.01兆円東急不動産ホールディングス3289 / 東証プライム株価 1,375円 / PER 9.8倍 / 9,898億円野村不動産ホールディングス3231 / 東証プライム株価 973円 / PER 9.7倍 / 8,933億円東京建物8804 / 東証プライム株価 3,491円 / PER 11.5倍 / 7,261億円飯田グループホールディングス3291 / 東証プライム株価 2,340円 / PER 9.9倍 / 6,562億円日本空港ビルデング9706 / 東証プライム株価 5,613円 / PER 21.5倍 / 5,228億円パーク244666 / 東証プライム株価 2,020円 / PER 7.8倍 / 3,455億円

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⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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