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明海グループ(9115)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

明海グループ は東証スタンダードに上場している海運業の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 明海グループ(9115)のいまの数字

正式名称明海グループ
証券コード9115
市場東証スタンダード
業種(東証33業種)海運業
株価851円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)13.8倍
PBR(株価純資産倍率)0.54倍
配当利回り— (無配または未確定)
時価総額306億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE3.9%
配当性向
会社予想の増益率(通期)+61.9% (営業増益率・2027年3月期)
1日の売買代金0億円
次の決算発表(予定)2026/07/29
規模区分

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。明海グループ(9115)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(3個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🦈 資本のゆがみ型82.3PBR0.54倍・時価総額306億円・ROE3.9%(低い=直す余地)
🌱 割安成長型26.5PER13.8倍
📈 需給・回転型5.61日の売買代金0億円・1年で+32%

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)13.8倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる0億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.54倍
時価総額が3,000億円以下306億円
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上306億円×
ROEが10%以上3.9%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上0億円×
時価総額が1,000億円以上306億円×
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円306億円
PERが12倍以下(赤字は除く)13.8倍×
PBRが1.2倍以下0.54倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上無配または未確定×
PERが18倍以下(赤字は除く)13.8倍
PBRが1.5倍以下0.54倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 851円 ÷ PER 13.8倍 = 1株利益 61.7円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率は +61.9% ですが、+30%/−35%で頭打ちにするので +30.0% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 13.8倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 9.7倍
(低め)
PER 13.8倍
(いまのまま)
PER 17.9倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま61.7円株価 851円1.00倍
1年後80.2円774円1,106円1,438円1.30倍
3年後109.7円1,059円1,513円1,967円1.78倍
5年後131.0円1,266円1,808円2,351円2.13倍
10年後174.5円1,686円2,408円3,131円2.83倍
10年後の幅は 1,686円 〜 3,131円(真ん中は 2,408円)です。いまの株価に対して 1.98倍 〜 3.68倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目は会社予想の営業増益率を使いますが、この銘柄は +61.9% と大きいので +30.0% に切りそろえています。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+30.0%+20.0%+14.0%+10.4%+8.2%+6.9%+6.2%+5.7%+5.4%+5.3%

1年目が +30.0% になっているのは、頭打ちにしているからです

明海グループ の会社予想の増益率は +61.9% ですが、+30%を超える伸びが翌年も続いた例が実測でほとんどないため、+30%に切りそろえています。つまりこのページの計算は、会社予想よりも控えめな数字から始まっています。

④ 計算の中身(明海グループ の数字で書き下します)

1.いまの1株利益851円 ÷ 13.8倍 = 61.7円
2.1年後の1株利益61.7円 × (1 +30.0%) = 80.2円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+30.0% − 5.0%)= +20.0%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 174.5円
5.10年後の株価174.5円 × PER(9.7/13.8/17.9倍)= 1,686円 / 2,408円 / 3,131円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(海運業)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、海運業は11社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

日本郵船9101 / 東証プライム株価 6,020円 / PER 12.5倍 / 2.44兆円商船三井9104 / 東証プライム株価 5,863円 / PER 11.9倍 / 2.13兆円川崎汽船9107 / 東証プライム株価 2,816円 / PER 12.6倍 / 1.80兆円NSユナイテッド海運9110 / 東証プライム株価 7,500円 / PER 7.7倍 / 1,798億円飯野海運9119 / 東証プライム株価 1,510円 / PER 13.2倍 / 1,644億円乾汽船9308 / 東証スタンダード株価 1,872円 / PER 16.2倍 / 488億円栗林商船9171 / 東証スタンダード株価 1,645円 / PER 11.5倍 / 210億円共栄タンカー9130 / 東証スタンダード株価 1,430円 / PER 8.4倍 / 109億円玉井商船9127 / 東証スタンダード株価 2,780円 / PER 12.9倍 / —東海汽船9173 / 東証スタンダード株価 2,926円 / PER 40.1倍 / —

海運業 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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