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業績予想の修正が出たあと、株価は実際どう動いたか

東証の適時開示 190件のうち、数字を読み取れて株価も揃った 130件の実測(2026年6月29日〜2026年8月6日)。結論に使うのは、そのうち通期を直し、かつ引け後に発表した 76件だけです。使わなかった段も消していません。段ごとの数字をこの下に出します(1社ずつの行は③の一覧にあります)。1行ずつの一覧は③ 開示の一覧(131行)にあります。

寄りで買って終値まで持ったら、勝ちと負けは何件か(通期・引け後 76件)

勝ち35件負け32件引き分け9件(±0.00%)
棒の長さ=件数です。勝ちのほうが3回多いのに、取れた分の真ん中の値は-0.00%でした。勝ち幅と負け幅が釣り合っているためで、手数料を引けば残りません。「翌朝買えば取れる」とは読めない、というのがこの面の結論です。🔴 上方と下方の件数は比べないでください(当サイトの集め方が上方に偏っています)。
広告この枠の3つはすべて広告です(このほかに Google AdSense の広告が表示されることがあります)。当サイトの数字を見るのに、口座開設も本の購入も要りません。

🔴 口座の開設・維持が無料でも、売り買いのたびに手数料がかかります。松井証券=1日の約定代金の合計が50万円までは0円(100万円までは税込1,100円/25歳以下は金額にかかわらず無料)。DMM株=現物で5万円以下55円(10万円以下88円・20万円以下106円・50万円以下198円)。2026年8月20日に各社の公式ページで確かめました。3社ぶんの内訳は手数料の目安にあります(変わりますので、お申し込みの前に必ず各社の公式で最新をご確認ください)。

🔴 この2社(DMM株・松井証券)では、1株(単元未満株)の新規の買付はできません売却の扱いと費用は会社ごとに違います=市場でそのまま売れるとはかぎらず、買取請求などの手続きと費用がかかる会社があります。金額は当サイトでは書きません=押す前に各社の公式でご確認ください。1株ずつ買いたい方は、単元未満株の扱いがある会社の一覧をご覧ください)。お申し込みが要るのは、リンク先を実際にお使いになる場合だけです(証券2社は口座の開設、楽天ブックスは本の購入)。口座の開設・維持が無料でも、売り買いのときの手数料は別にかかります(金額は各社で違い、変わります=各社の公式の手数料ページの一覧でご確認ください)。会社四季報は有料の本です。
内容は変わりますので、お申し込みの前に必ず各社の公式ページで最新をご確認ください。この枠に出しているのは、当サイトが紹介料を受け取る3社だけです。選んで良い順に並べたものではありません。紹介料を受け取らない会社もふくめた一覧はこちらにあります。この枠の中の並び順は、社名のよみの五十音順です以前の決め方はこちら)。当サイトは順位づけも優劣の評価もしていません。口座を開かずに数字だけ確かめたい方は、各社の開示PDF(TDnet)を直接お読みください。そちらは無料・登録不要で、当サイトには1円も入りません。

この表から言えることは、この3行だけです

  1. 上方修正が出た次の朝、株価は「寄り」の時点でもう中央値 +2.70% 動いています。
  2. そこから終値まで持っていても、取れた分は中央値 ±0.00%(=ゼロ。細かく見ると +0.0005% でごくわずかにプラスですが、手数料の方が大きい差です)。1社ずつの勝ち負けは 24勝20敗6分(引き分け=小数第2位まで見て ±0.00% の 6件)。勝った回数のほうが 4回多いのに真ん中の値がゼロなのは、勝ち幅と負け幅が釣り合っているからです。手数料を引けば残りません。「翌朝買えば +2.97% 取れる」とは読めません。
  3. 上方修正が出ても終値が下がった日が 15件(30.0%)あります。

母数=通期を直し、かつ引け後に発表した上方修正 50件。ここに見通しは入っていません。

🔴 この「24勝20敗6分」の数え方=1社ずつ「終値−寄り」を出し、小数第2位に丸めてから数えています。③の一覧も小数第2位で印刷していますので、そのまま引き算すれば同じ 24勝20敗6分になります。%で言うと、引き分けを分母に残せば 48.0%、引き分けを除けば 54.5%、丸めずに数えれば 52.0% です。3つとも「勝ちも負けもほぼ半々」を指しており、どれを取っても中央値がほぼゼロであることは変わりません。

🔴 この 50件のうち 30件は、発表がちょうど15時30分(引け後と場中の境目。当サイトは引け後に入れています)。境目を1分ずらすと母数は 20件になり、1行目は +2.70% → +3.17%。ただし2行目の「寄りから終値までは取れない」は変わりません(+0.12%/プラス 50.0%)。
この1分に何件積み上がっているかは発表時刻を数えたページに全部の時間帯ぶん出しています。
🔴 8月7日・8日に、このページの数字は6社ぶん間違っていました。直しました(いちばん危なかったのは、経常利益が据え置きのくろがね工作所 7997 を「+125%の上方修正」と出していたもの)。中身は下の「訂正」に全部あります。

① 通期を直し、引け後に出た 76件(=ほんとうに翌営業日の株価)

「寄り」=その日の最初に付いた値。「終値」=その日の最後に付いた値。いずれも発表の前の日の終値を基準にした変化です。向きは経常利益が前回予想から増えたか減ったかで決めています。この 76件には赤字がからむ修正が 8件入っています(赤字が縮んだら上方、広がったら下方として向きだけ数えています。幅(%)は意味を持たないので下の②からは外してあります)。
🔴 この 76件のうち 49件(64.5%)は、発表時刻がちょうど15時30分(引け後と場中の境目)です。東証の大引けが15時30分なので当サイトは引け後に入れていますが、この段の3分の2が同じ境目に乗っています(→発表時刻を数えたページ)。

🔴 この表の株価(寄り・終値)だけは、会社の開示ではなく株探(kabutan.jp)の日足から取っています。修正の中身(前回予想・今回予想・幅・向き)は東証の適時開示PDFだけで作っています。ここに出ている株価は 2026年6月29日〜2026年8月6日 に出た開示の、それぞれの反応日の日足です。直近の更新は 2026年8月6日 に出た開示までです。出どころと利用条件は運営者についてに書いています。

→ この表はスマホでは右にはみ出しています。指で横にすべらせると「終値の平均」「終値が上だった」「いちばん上」「いちばん下」が出ます。

色の付いた3本目の列について(この注は、このページで1回だけ書きます)。この列は、1社ずつ「終値−寄り」を出してから、その真ん中の値を取ったものです。左どうしの引き算(終値中央値−寄り中央値)とは一致しません。また、これは前の日の終値を基準にした%どうしの引き算で、厳密な「寄りで買った収益率」ではありません(この表では1社ずつ最大 3.7pt ちがいます=G-サイエンスアーツ(4412)は引き算では -20.0%、実際に寄りで買った場合は -16.3%)。この数字は表ごとに計算し直しています。

修正の向き件数寄り
中央値
終値
中央値
寄りで買って
終値まで持った分
(終値−寄り)
終値
平均
終値が
上だった
いちばん上いちばん下
上方修正50件+2.70%+2.97%±0.00%
プラス 24件(48.0%)
±0.00%は 6件
+4.39%35件(70.0%)+21.7%-14.5%
下方修正21件-2.95%-4.07%±0.00%
プラス 9件(42.9%)
±0.00%は 2件
-6.77%4件(19.0%)+2.6%-22.2%
利益の見込みは同額5件+4.20%+6.04%±0.00%
プラス 2件(40.0%)
±0.00%は 1件
+6.45%3件(60.0%)+14.6%-2.4%
まとめて76件+0.23%+0.74%±0.00%
プラス 35件(46.1%)
±0.00%は 9件
+1.44%42件(55.3%)+21.7%-22.2%

使わなかった段(消していません。段ごとに数字を出します。1社ずつは③の一覧へ)

→ この表もスマホでは右にはみ出しています。指で横にすべらせると「引き算のズレ」の列が出ます。

件数寄り
中央値
終値
中央値
終値−寄り
中央値
引き算のズレ
この段の最大
通期・場中に発表(a)29件+0.40%+4.11%+3.37%0.38pt
東インキ 4635
通期・区切りがずれた(b)4件+1.08%+0.04%-0.35%0.04pt
伯東 7433
中間期・四半期など(c)21件+0.17%+0.82%+0.16%0.31pt
G-グロースエクスパ 244A

(a) 測っているのは発表当日。その日の「寄り」はまだ修正が出ていない朝の値なので、3本目の列は「朝の時点で修正を知っていた場合」の数字です。
(b) 15時00分〜15時29分は場中の発表なのに、当サイトが15時00分で区切って翌営業日を測ってしまった分。上のどちらにも入れられません。
(c) 通期(1年ぶん)の修正ではないので、通期の行と足せません。
130件 = ①の 76件 + 29件 + 4件 + 21件。4つを足したり比べたりしないでください。測っている日がちがいます。

② 上方修正の「幅」べつ ― どれだけ大きく引き上げたか

幅=通期の経常利益(無い会社は営業利益か純利益)の「前回発表予想」から「今回修正予想」への変化率。連結の表があれば連結を読みますが、会社が個別(単体)しか出していない開示もまざっています。🔴 ただし、この 48件のうち 3件は、連結の表を読んだのか個別の表を読んだのかを、当サイトが判定できていません(③の一覧全体では 15行。③の「どこを読んだか」に1行ずつ、判定できたかどうかも書いてあります)。通期を直し、引け後に発表した上方修正だけを数えています(中間期だけの修正・赤字どうしの修正・赤字から黒字へ変わるものは、割合が意味を持たないので入れていません=2件を外しました)。通期の上方修正 50件のうち48件の表です。1つの区分が2〜22件しかありません。区分どうしの差は誤差の範囲です。「幅が大きいほど上がる」とは読めません。

→ この表もスマホでは右にはみ出しています。指で横にすべらせると「終値中央値」「終値が上だった」が出ます。

引き上げた幅件数寄り中央値終値中央値終値が上だった
20%未満22件+0.06%+1.15%13件(59.1%)
20〜50%16件+4.56%+4.97%13件(81.2%)
50〜100%8件+4.15%+5.35%6件(75.0%)
100%以上2件+9.09%+10.64%2件(100.0%)

🔴 いちばん下の「100%以上」は 2件しかありません。「2件のうち2件が上がった」という数字に、先ざきを言い当てる意味はありません。1つの区分が 2〜22件では、区分どうしの差も誤差の範囲です。「幅が大きいほど上がる」とは、この表からは読めません。🔴 しかもこの 2件のうち 2件は、発表時刻がちょうど15時30分(引け後と場中の境目)です。当サイトは15時30分ちょうどを「引け後」に入れています。境目を1分ずらすだけでこの区分は 0件になります。この区分の数字は、境目の決め方ひとつで変わる程度のものだとお考えください。

③ 1行ずつの一覧は、別のページにあります

131行ぜんぶ(発表時刻・測った日・寄り・終値・読んだ表の見出し・会社がPDFに印刷した%・開示PDFへのリンク)と、どうやって読み取ったか(表の選び方・列の作り方・期間の決め方・向きの決め方・幅の出し方・株価の出どころ・集めかたの偏り・PDFを読めなかった 48件の理由)は、③ 開示の一覧と、その読み取り方 にあります。このページは、上の3行をいちばん短く確かめるための道だけを置いています。

④ 集計に入れなかったもの

集めた開示 190件(2026年6月29日〜2026年8月6日)のうち、数字を読み取れたのが 131件、数字を読めず本文の言葉だけで向きが分かったのが 11件、PDFを読めなかったのが 48件です(131 + 11 + 48 = 190件)。このうち株価も揃った 130件を①に使い、そのうち 76件だけを結論に使っています。

🔴 「不一致 0件」とは書きません。当サイトの読み取りは会社の%と合わない読み方をそのまま捨てる作りなので、不一致は数として残らず、必ず0件になります(ぴったり一致 101件+ほぼ一致 17件=118件/会社が%を書いていない 13件)。
内わけの表(どの表を読むか・どの列を読むか・期間の決め方・向きの決め方・幅の出し方・株価の出どころ・集めかたの偏り・PDFを読めなかった 48件の理由)は③のページの④に全部出しています。

この表は、引け後に出た開示については開示のあった日の翌営業日の株価(終値)が確定してから足しています(発表の当日には足せません)。場中に出た開示はその日の株価で見ています。いちばん新しい開示は今日の材料に、その日のうちに載ります。

⑤ この表で言えないこと

期間が短い約1か月ぶんしかありません。相場全体の地合いの影響を分けられていません。
数が少ない下方修正はとくに件数が少なく、1社の大きな動きで数字が変わります。②の区分は1つ2〜22件で、区分どうしの差は誤差の範囲です。
集めかたが偏っている当サイトは開示を題名の言葉で拾っており、2026年8月7日まで「下方修正」を拾う言葉に入れていなかったため、「業績予想の下方修正に関するお知らせ」という題名の開示を取りこぼしていました。件数の比は世の中の比ではありません。
同じ日の他の材料と分けていない同じ発表の中に増配や特別利益など別の話が入っていることがあります。株価がどれに反応したのかは分けられません。
全部を人が見たわけではない数字は2通りの読み方で機械的に突き合わせていますが、人が開示PDFを開いて目で確かめたのは 25銘柄です(この表の 130件のうち。当サイト 8件・外部の審査 20件を並べ、両方が開いた 2件の重なりと、この表に入っていない 1件は引いた実数)。残りを「全件確認ずみ」とは書きません。この件数は、実際に開いた銘柄コードの一覧からその場で数えています(数字を文章に直接書き込んでいません)。銘柄コード=1382・1873・244A・2484・2734・3054・3182・3267・3386・3446・3776・3940・4234・4377・4444・4894・5187・5233・5632・6337・6351・6625・7849・7997・9720
次にどうなるかは分かりません過去に起きたことの記録であって、この先の予想ではありません。当サイトは金融商品取引法上の投資助言・代理業の登録を受けておらず、個別の銘柄について売買を勧めることはありません。

訂正(2026年8月7日・8日)

このページの数字は2日つづけて間違いが見つかりました。合わせて 6社ぶんです。お詫びして訂正し、何をどう間違えたかを消さずに残します。いちばん危なかったのは、経常利益が据え置きのくろがね工作所(7997)を「+125%の上方修正」と出していたものです。直した会社=テセック(6337)・くろがね工作所(7997)・ホーブ(1382)・JTECCORP(3446)・BBタワー(3776)・日本ハウスHD(1873)。1社ずつ「直す前・正しい数字・何を間違えたか」を並べた全文と、なぜ当サイトの答え合わせを素通りしたかのしくみは訂正の記録にあります。

2日つづけて同じ種類の誤りが出たことについて。どちらも「表の中の、どの列を読んでいるか」の間違いです。当サイトの答え合わせは読んだ列の中でしか計算を見ないため、この種の誤りを止められません。そこで③の一覧に会社がPDFに印刷した%の列を足しました。当サイトの「幅」と2pt以上食い違う行があればお知らせください。しくみと、誤りではない 0.1〜1.2pt のちがいについては訂正の記録の「答え合わせのしくみ」に全部出しています。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。元にした株価やPERは、株探の銘柄ページを開けばその場で最新のものが見られます(株探は当サイトの数字の出どころで、紹介料はいただいていません)。

🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具📁 数字の入手先の一覧

この先の四季報・スクリーニング・実際の板は、無料のページでは見られず、本や、証券口座の中の道具です。当サイトが紹介リンク(広告)を持っているのは次の3社だけで、これは順位でも優劣でもありません。並び順は、ページの上の枠と同じく、社名のよみの五十音順です以前の決め方はこちら)。

🔴 🔴 この2社(DMM株・松井証券)では、1株(単元未満株)の新規の買付はできません売却の扱いと費用も会社ごとに違います=押す前に各社の公式でご確認ください。1株ずつ買いたい方は単元未満株の扱いがある会社の一覧へ)

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🔴 口座の開設・維持が無料でも、株を売り買いするときの手数料は別にかかります(金額は各社で違い、変わります。下に目安を出しますが、最新は必ず各社の公式でご確認ください=各社の公式の手数料ページの一覧からご確認ください)。会社四季報は有料の本です(値段はリンク先でご確認ください)。内容は変わりますので、お申し込みの前に必ず各社の公式ページで最新をご確認ください。

口座を開いても、このサイトが銘柄をおすすめすることはありません。他社もふくめた一覧と、この表記について詳しくはこちらに書いています。