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関東電化工業(4047)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月27日の終値実測

関東電化工業 は東証プライムに上場している化学の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 関東電化工業(4047)のいまの数字

正式名称関東電化工業
証券コード4047
市場東証プライム
業種(東証33業種)化学
株価2,782円 (2026年7月27日の終値)
PER(株価収益率)23.5倍
PBR(株価純資産倍率)2.20倍
配当利回り1.29%
時価総額1,601億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE9.4%
配当性向30.3%
会社予想の増益率(通期)+82.5% (営業増益率・2027年3月期)
1日の売買代金
次の決算発表(予定)
規模区分TOPIX Small 1

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースの396銘柄を株探の8つのランキングから集め、7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。関東電化工業(4047)の結果はこうです。

関東電化工業(4047)は、7つの型のどれにも当てはまりませんでした。当てはまらないことは、悪いという意味ではありません。7つの型はどれも「ある考え方で選ぶとこうなる」という条件にすぎず、そこから外れる会社のほうが世の中には多くあります。どの条件で外れたかは、下の表でご確認いただけます。

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)23.5倍×
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる取れていない×
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下2.20倍×
時価総額が3,000億円以下1,601億円
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上1,601億円
ROEが10%以上9.4%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上取れていない×
時価総額が1,000億円以上1,601億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円1,601億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)23.5倍×
PBRが1.2倍以下2.20倍×
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上1.29%×
PERが18倍以下(赤字は除く)23.5倍×
PBRが1.5倍以下2.20倍×

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 2,782円 ÷ PER 23.5倍 = 1株利益 118.4円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率は +82.5% ですが、+30%/−35%で頭打ちにするので +30.0% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 23.5倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 16.4倍
(低め)
PER 23.5倍
(いまのまま)
PER 30.6倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま118.4円株価 2,782円1.00倍
1年後153.9円2,532円3,617円4,702円1.30倍
3年後210.5円3,463円4,948円6,432円1.78倍
5年後251.6円4,138円5,912円7,686円2.13倍
10年後335.0円5,511円7,873円10,234円2.83倍
10年後の幅は 5,511円 〜 10,234円(真ん中は 7,873円)です。いまの株価に対して 1.98倍 〜 3.68倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目は会社予想の営業増益率を使いますが、この銘柄は +82.5% と大きいので +30.0% に切りそろえています。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+30.0%+20.0%+14.0%+10.4%+8.2%+6.9%+6.2%+5.7%+5.4%+5.3%

1年目が +30.0% になっているのは、頭打ちにしているからです

関東電化工業 の会社予想の増益率は +82.5% ですが、+30%を超える伸びが翌年も続いた例が実測でほとんどないため、+30%に切りそろえています。つまりこのページの計算は、会社予想よりも控えめな数字から始まっています。

④ 計算の中身(関東電化工業 の数字で書き下します)

1.いまの1株利益2,782円 ÷ 23.5倍 = 118.4円
2.1年後の1株利益118.4円 × (1 +30.0%) = 153.9円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+30.0% − 5.0%)= +20.0%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 335.0円
5.10年後の株価335.0円 × PER(16.4/23.5/30.6倍)= 5,511円 / 7,873円 / 10,234円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(化学)の他の銘柄

当サイトが扱っている396銘柄のうち、化学は20社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

信越化学工業4063 / 東証プライム株価 6,146円 / PER 21.6倍 / 12.20兆円富士フイルムホールディングス4901 / 東証プライム株価 3,831円 / PER 16.4倍 / 4.73兆円花王4452 / 東証プライム株価 3,284円 / PER — / 2.98兆円レゾナック・ホールディングス4004 / 東証プライム株価 13,970円 / PER 33.9倍 / 2.67兆円小林製薬4967 / 東証プライム株価 5,587円 / PER — / 4,361億円デンカ4061 / 東証プライム株価 3,623円 / PER 19.5倍 / 3,208億円四国化成ホールディングス4099 / 東証プライム株価 2,683円 / PER 23.2倍 / 2,408億円メック4971 / 東証プライム株価 8,380円 / PER 27.6倍 / 1,640億円東洋合成工業4970 / 東証スタンダード株価 15,000円 / PER 37.2倍 / 1,222億円第一工業製薬4461 / 東証プライム株価 10,040円 / PER 15.9倍 / 1,073億円住友精化4008 / 東証プライム株価 1,283円 / PER — / 830億円ステラ ケミファ4109 / 東証プライム株価 5,420円 / PER 19.5倍 / 703億円

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⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月27日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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