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トレンドマイクロ(4704)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月27日の終値実測

トレンドマイクロ は東証プライムに上場している情報・通信業の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① トレンドマイクロ(4704)のいまの数字

正式名称トレンドマイクロ
証券コード4704
市場東証プライム
業種(東証33業種)情報・通信業
株価6,490円 (2026年7月27日の終値)
PER(株価収益率)23.0倍
PBR(株価純資産倍率)7.59倍
配当利回り— (無配または未確定)
時価総額9,144億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE33.0%
配当性向
会社予想の増益率(通期)-2.4% (営業増益率・2026年12月期)
1日の売買代金
次の決算発表(予定)
規模区分TOPIX Mid400

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースの396銘柄を株探の8つのランキングから集め、7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。トレンドマイクロ(4704)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(1個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🏦 大手カバレッジ型35.6時価総額9144億円・ROE33.0%・今期営業増益率-2.4%

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)23.0倍×
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる取れていない×
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下7.59倍×
時価総額が3,000億円以下9,144億円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上9,144億円
ROEが10%以上33.0%
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上取れていない×
時価総額が1,000億円以上9,144億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円9,144億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)23.0倍×
PBRが1.2倍以下7.59倍×
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上無配または未確定×
PERが18倍以下(赤字は除く)23.0倍×
PBRが1.5倍以下7.59倍×

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 6,490円 ÷ PER 23.0倍 = 1株利益 282.2円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率 -2.4% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 23.0倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 16.1倍
(低め)
PER 23.0倍
(いまのまま)
PER 29.9倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま282.2円株価 6,490円1.00倍
1年後275.4円4,434円6,334円8,235円0.98倍
3年後273.6円4,405円6,293円8,180円0.97倍
5年後282.4円4,546円6,494円8,442円1.00倍
10年後333.2円5,365円7,664円9,963円1.18倍
10年後の幅は 5,365円 〜 9,963円(真ん中は 7,664円)です。いまの株価に対して 0.83倍 〜 1.54倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2026年12月期)の営業増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
-2.4%-0.9%+0.3%+1.2%+2.0%+2.6%+3.1%+3.4%+3.8%+4.0%

④ 計算の中身(トレンドマイクロ の数字で書き下します)

1.いまの1株利益6,490円 ÷ 23.0倍 = 282.2円
2.1年後の1株利益282.2円 × (1 -2.4%) = 275.4円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.8 ×(-2.4% − 5.0%)= -0.9%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 333.2円
5.10年後の株価333.2円 × PER(16.1/23.0/29.9倍)= 5,365円 / 7,664円 / 9,963円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(情報・通信業)の他の銘柄

当サイトが扱っている396銘柄のうち、情報・通信業は100社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

ソフトバンクグループ9984 / 東証プライム株価 5,331円 / PER — / 30.45兆円NTT9432 / 東証プライム株価 154円 / PER 12.8倍 / 13.97兆円KDDI9433 / 東証プライム株価 2,953円 / PER — / 11.83兆円野村総合研究所4307 / 東証プライム株価 5,196円 / PER 24.4倍 / 2.92兆円コナミグループ9766 / 東証プライム株価 19,480円 / PER 26.1倍 / 2.80兆円オービック4684 / 東証プライム株価 4,485円 / PER 23.6倍 / 2.21兆円BIPROGY8056 / 東証プライム株価 4,863円 / PER 14.6倍 / 4,812億円シンプレクス・ホールディングス4373 / 東証プライム株価 1,146円 / PER 20.7倍 / 2,720億円Sansan4443 / 東証プライム株価 1,900円 / PER 25.6倍 / 2,409億円GO581A / 東証グロース株価 2,946円 / PER 21.4倍 / 2,399億円オークネット3964 / 東証プライム株価 1,409円 / PER 17.0倍 / 1,353億円JBCCホールディングス9889 / 東証プライム株価 1,545円 / PER 15.5倍 / 1,098億円

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⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月27日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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