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ニコン(7731)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

ニコン は東証プライムに上場している精密機器の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① ニコン(7731)のいまの数字

正式名称ニコン
証券コード7731
市場東証プライム
業種(東証33業種)精密機器
株価1,956円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)64.4倍
PBR(株価純資産倍率)1.10倍
配当利回り1.02%
時価総額6,525億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE1.7%
配当性向65.7%
会社予想の増益率(通期)— (前期と比べられないため空欄です)
1日の売買代金47億円
次の決算発表(予定)2026/08/06
規模区分TOPIX Mid400

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。ニコン(7731)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(2個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
📈 需給・回転型18.01日の売買代金47億円・1年で+32%
🌐 海外資金型9.1売買代金47億円/日・時価総額6525億円

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)64.4倍×
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる47億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下1.10倍×
時価総額が3,000億円以下6,525億円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上6,525億円
ROEが10%以上1.7%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上47億円
時価総額が1,000億円以上6,525億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円6,525億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)64.4倍×
PBRが1.2倍以下1.10倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上1.02%×
PERが18倍以下(赤字は除く)64.4倍×
PBRが1.5倍以下1.10倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 1,956円 ÷ PER 64.4倍 = 1株利益 30.4円」です。ここから、1年目は市場平均の +5.0%(会社予想の増益率が取れなかったため)で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 64.4倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 45.1倍
(低め)
PER 64.4倍
(いまのまま)
PER 83.7倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま30.4円株価 1,956円1.00倍
1年後31.9円1,438円2,054円2,670円1.05倍
3年後35.2円1,585円2,264円2,944円1.16倍
5年後38.8円1,747円2,496円3,245円1.28倍
10年後49.5円2,230円3,186円4,142円1.63倍
10年後の幅は 2,230円 〜 4,142円(真ん中は 3,186円)です。いまの株価に対して 1.14倍 〜 2.12倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

この銘柄は、株探の銘柄ページで今期(通期)の前期比が空欄になっている(上場したばかり・決算期の変更・会計基準の変更などで前の期と比べられない)ため、1年目から市場平均の5.0%を置いています。そのため10年ぶんの伸び率がすべて同じ数字になっています。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%

④ 計算の中身(ニコン の数字で書き下します)

1.いまの1株利益1,956円 ÷ 64.4倍 = 30.4円
2.1年後の1株利益30.4円 × (1 +5.0%) = 31.9円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.8 ×(+5.0% − 5.0%)= +5.0%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 49.5円
5.10年後の株価49.5円 × PER(45.1/64.4/83.7倍)= 2,230円 / 3,186円 / 4,142円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(精密機器)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、精密機器は52社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

HOYA7741 / 東証プライム株価 23,685円 / PER — / 7.93兆円テルモ4543 / 東証プライム株価 2,289円 / PER 20.4倍 / 3.39兆円オリンパス7733 / 東証プライム株価 1,802円 / PER 18.7倍 / 2.01兆円島津製作所7701 / 東証プライム株価 4,138円 / PER 21.7倍 / 1.23兆円朝日インテック7747 / 東証プライム株価 3,570円 / PER 31.0倍 / 9,472億円東京精密7729 / 東証プライム株価 16,120円 / PER 23.4倍 / 6,816億円セイコーグループ8050 / 東証プライム株価 7,450円 / PER 26.5倍 / 6,169億円シチズン時計7762 / 東証プライム株価 2,140円 / PER 19.0倍 / 5,264億円リガク・ホールディングス268A / 東証プライム株価 1,945円 / PER 35.2倍 / 4,406億円ナカニシ7716 / 東証スタンダード株価 3,080円 / PER 22.9倍 / 2,840億円ニプロ8086 / 東証プライム株価 1,627円 / PER 17.7倍 / 2,790億円日機装6376 / 東証プライム株価 3,730円 / PER 18.7倍 / 2,580億円

精密機器 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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