ホーム > 丸紅(8002)

丸紅(8002)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月27日の終値実測

丸紅 は東証プライムに上場している卸売業の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 丸紅(8002)のいまの数字

正式名称丸紅
証券コード8002
市場東証プライム
業種(東証33業種)卸売業
株価5,450円 (2026年7月27日の終値)
PER(株価収益率)15.3倍
PBR(株価純資産倍率)2.03倍
配当利回り2.11%
時価総額9.05兆円 (株価 × 発行済株式数)
ROE13.3%
配当性向32.3%
会社予想の増益率(通期)+6.6% (最終増益率・2027年3月期)
1日の売買代金229億円
次の決算発表(予定)
規模区分TOPIX Large70

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースの396銘柄を株探の8つのランキングから集め、7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。丸紅(8002)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(4個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌐 海外資金型67.3売買代金229億円/日・時価総額9.1兆円
📈 需給・回転型60.81日の売買代金229億円
🏦 大手カバレッジ型38.4時価総額9.1兆円・ROE13.3%・今期最終増益率+6.6%
🌱 割安成長型30.7PER15.3倍・利回り2.11%・配当性向32%

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)15.3倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる229億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下2.03倍×
時価総額が3,000億円以下9.05兆円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上9.05兆円
ROEが10%以上13.3%
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上229億円
時価総額が1,000億円以上9.05兆円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円9.05兆円×
PERが12倍以下(赤字は除く)15.3倍×
PBRが1.2倍以下2.03倍×
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上2.11%×
PERが18倍以下(赤字は除く)15.3倍
PBRが1.5倍以下2.03倍×

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 5,450円 ÷ PER 15.3倍 = 1株利益 356.2円」です。ここから、1年目は会社予想の最終増益率 +6.6% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 15.3倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 10.7倍
(低め)
PER 15.3倍
(いまのまま)
PER 19.9倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま356.2円株価 5,450円1.00倍
1年後379.7円4,067円5,810円7,553円1.07倍
3年後424.8円4,549円6,499円8,449円1.19倍
5年後470.8円5,042円7,203円9,364円1.32倍
10年後602.5円6,453円9,218円11,984円1.69倍
10年後の幅は 6,453円 〜 11,984円(真ん中は 9,218円)です。いまの株価に対して 1.18倍 〜 2.20倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2027年3月期)の最終増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+6.6%+6.0%+5.6%+5.3%+5.2%+5.1%+5.1%+5.0%+5.0%+5.0%

④ 計算の中身(丸紅 の数字で書き下します)

1.いまの1株利益5,450円 ÷ 15.3倍 = 356.2円
2.1年後の1株利益356.2円 × (1 +6.6%) = 379.7円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+6.6% − 5.0%)= +6.0%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 602.5円
5.10年後の株価602.5円 × PER(10.7/15.3/19.9倍)= 6,453円 / 9,218円 / 11,984円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(卸売業)の他の銘柄

当サイトが扱っている396銘柄のうち、卸売業は17社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

三菱商事8058 / 東証プライム株価 4,847円 / PER 16.1倍 / 17.98兆円伊藤忠商事8001 / 東証プライム株価 1,984円 / PER 14.6倍 / 15.73兆円三井物産8031 / 東証プライム株価 4,975円 / PER 15.3倍 / 14.25兆円サンリオ8136 / 東証プライム株価 1,246円 / PER 23.7倍 / 1.59兆円BuySell Technologies7685 / 東証グロース株価 3,075円 / PER 20.2倍 / 1,903億円松田産業7456 / 東証プライム株価 5,580円 / PER 8.4倍 / 1,502億円横浜冷凍2874 / 東証プライム株価 2,161円 / PER 26.6倍 / 1,280億円トーメンデバイス2737 / 東証プライム株価 16,730円 / PER 10.3倍 / 1,138億円円谷フィールズホールディングス2767 / 東証プライム株価 1,530円 / PER 6.3倍 / 1,001億円ナガホリ8139 / 東証スタンダード株価 2,122円 / PER 54.2倍 / 356億円SPK7466 / 東証プライム株価 1,373円 / PER — / 287億円高島8007 / 東証プライム株価 804円 / PER 17.2倍 / 276億円

卸売業 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月27日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

← 全396銘柄の一覧へ7つの型を見るこの計算を自分で回す道具