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四国電力(9507)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

四国電力 は東証プライムに上場している電気・ガス業の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 四国電力(9507)のいまの数字

正式名称四国電力
証券コード9507
市場東証プライム
業種(東証33業種)電気・ガス業
株価1,591円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)10.8倍
PBR(株価純資産倍率)0.69倍
配当利回り3.46%
時価総額3,302億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE6.4%
配当性向37.4%
会社予想の増益率(通期)-45.5% (営業増益率・2027年3月期)
1日の売買代金12億円
次の決算発表(予定)2026/07/31
規模区分TOPIX Mid400

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。四国電力(9507)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(4個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌱 割安成長型47.7PER10.8倍・利回り3.46%・配当性向37%
🧊 配当で待つ型31.4利回り3.46%・PER10.8倍・PBR0.69倍・3期連続増配
📈 需給・回転型8.31日の売買代金12億円・1年で+25%
🌐 海外資金型1.7売買代金12億円/日・時価総額3302億円

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)10.8倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる12億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.69倍
時価総額が3,000億円以下3,302億円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上3,302億円
ROEが10%以上6.4%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上12億円
時価総額が1,000億円以上3,302億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円3,302億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)10.8倍
PBRが1.2倍以下0.69倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上3.46%
PERが18倍以下(赤字は除く)10.8倍
PBRが1.5倍以下0.69倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 1,591円 ÷ PER 10.8倍 = 1株利益 147.3円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率は -45.5% ですが、+30%/−35%で頭打ちにするので -35.0% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 10.8倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 7.6倍
(低め)
PER 10.8倍
(いまのまま)
PER 14.0倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま147.3円株価 1,591円1.00倍
1年後95.8円724円1,034円1,344円0.65倍
3年後55.5円420円599円779円0.38倍
5年後41.6円314円449円584円0.28倍
10年後34.2円258円369円480円0.23倍
10年後の幅は 258円 〜 480円(真ん中は 369円)です。いまの株価に対して 0.16倍 〜 0.30倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目は会社予想の営業増益率を使いますが、この銘柄は -45.5% と大きいので -35.0% に切りそろえています。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
-35.0%-27.0%-20.6%-15.5%-11.4%-8.1%-5.5%-3.4%-1.7%-0.4%

④ 計算の中身(四国電力 の数字で書き下します)

1.いまの1株利益1,591円 ÷ 10.8倍 = 147.3円
2.1年後の1株利益147.3円 × (1 -35.0%) = 95.8円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.8 ×(-35.0% − 5.0%)= -27.0%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 34.2円
5.10年後の株価34.2円 × PER(7.6/10.8/14.0倍)= 258円 / 369円 / 480円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(電気・ガス業)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、電気・ガス業は28社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

関西電力9503 / 東証プライム株価 2,420円 / PER 8.7倍 / 2.70兆円中部電力9502 / 東証プライム株価 2,866円 / PER — / 2.17兆円大阪瓦斯9532 / 東証プライム株価 5,536円 / PER 14.5倍 / 2.12兆円東京瓦斯9531 / 東証プライム株価 6,235円 / PER 15.0倍 / 2.09兆円九州電力9508 / 東証プライム株価 1,820円 / PER 6.9倍 / 8,630億円東京電力ホールディングス9501 / 東証プライム株価 524円 / PER — / 8,414億円電源開発9513 / 東証プライム株価 3,820円 / PER 8.3倍 / 6,736億円東北電力9506 / 東証プライム株価 1,164円 / PER — / 5,851億円東邦瓦斯9533 / 東証プライム株価 1,208円 / PER 18.8倍 / 4,423億円中国電力9504 / 東証プライム株価 948円 / PER 11.0倍 / 3,670億円北海道電力9509 / 東証プライム株価 1,021円 / PER 10.2倍 / 2,198億円北陸電力9505 / 東証プライム株価 955円 / PER 8.0倍 / 2,009億円

電気・ガス業 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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