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東レ(3402)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

東レ は東証プライムに上場している繊維製品の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 東レ(3402)のいまの数字

正式名称東レ
証券コード3402
市場東証プライム
業種(東証33業種)繊維製品
株価1,150円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)18.6倍
PBR(株価純資産倍率)0.93倍
配当利回り2.26%
時価総額1.73兆円 (株価 × 発行済株式数)
ROE5.0%
配当性向42.0%
会社予想の増益率(通期)+13.2% (最終増益率・2027年3月期)
1日の売買代金49億円
次の決算発表(予定)2026/08/06
規模区分TOPIX Mid400

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。東レ(3402)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(3個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌱 割安成長型26.6PER18.6倍・利回り2.26%・配当性向42%
🌐 海外資金型22.6売買代金49億円/日・時価総額1.7兆円
📈 需給・回転型20.51日の売買代金49億円・1年で+13%

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)18.6倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる49億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.93倍
時価総額が3,000億円以下1.73兆円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上1.73兆円
ROEが10%以上5.0%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上49億円
時価総額が1,000億円以上1.73兆円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円1.73兆円×
PERが12倍以下(赤字は除く)18.6倍×
PBRが1.2倍以下0.93倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上2.26%×
PERが18倍以下(赤字は除く)18.6倍×
PBRが1.5倍以下0.93倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 1,150円 ÷ PER 18.6倍 = 1株利益 61.8円」です。ここから、1年目は会社予想の最終増益率 +13.2% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 18.6倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 13.0倍
(低め)
PER 18.6倍
(いまのまま)
PER 24.2倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま61.8円株価 1,150円1.00倍
1年後70.0円911円1,302円1,692円1.13倍
3年後83.0円1,081円1,545円2,008円1.34倍
5年後94.0円1,225円1,749円2,274円1.52倍
10年後121.7円1,585円2,264円2,943円1.97倍
10年後の幅は 1,585円 〜 2,943円(真ん中は 2,264円)です。いまの株価に対して 1.38倍 〜 2.56倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2027年3月期)の最終増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+13.2%+9.9%+8.0%+6.8%+6.1%+5.6%+5.4%+5.2%+5.1%+5.1%

④ 計算の中身(東レ の数字で書き下します)

1.いまの1株利益1,150円 ÷ 18.6倍 = 61.8円
2.1年後の1株利益61.8円 × (1 +13.2%) = 70.0円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+13.2% − 5.0%)= +9.9%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 121.7円
5.10年後の株価121.7円 × PER(13.0/18.6/24.2倍)= 1,585円 / 2,264円 / 2,943円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(繊維製品)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、繊維製品は48社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

ゴールドウイン8111 / 東証プライム株価 2,372円 / PER 12.7倍 / 3,376億円帝人3401 / 東証プライム株価 1,681円 / PER 7.2倍 / 3,328億円ワコールホールディングス3591 / 東証プライム株価 4,513円 / PER 123.0倍 / 2,369億円セーレン3569 / 東証プライム株価 3,210円 / PER 12.6倍 / 2,075億円倉敷紡績3106 / 東証プライム株価 9,610円 / PER 11.7倍 / 1,634億円日本毛織3201 / 東証プライム株価 1,904円 / PER 13.1倍 / 1,414億円グンゼ3002 / 東証プライム株価 4,065円 / PER 24.5倍 / 1,284億円ワールド3612 / 東証プライム株価 1,636円 / PER 9.9倍 / 1,262億円富士紡ホールディングス3104 / 東証プライム株価 3,650円 / PER 19.5倍 / 1,243億円オンワードホールディングス8016 / 東証プライム株価 759円 / PER 9.2倍 / 1,077億円片倉工業3001 / 東証スタンダード株価 2,721円 / PER 11.9倍 / 958億円帝国繊維3302 / 東証プライム株価 3,325円 / PER 22.4倍 / 917億円

繊維製品 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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