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ニチハ(7943)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月27日の終値実測

ニチハ は東証プライムに上場しているガラス・土石製品の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① ニチハ(7943)のいまの数字

正式名称ニチハ
証券コード7943
市場東証プライム
業種(東証33業種)ガラス・土石製品
株価3,100円 (2026年7月27日の終値)
PER(株価収益率)12.9倍
PBR(株価純資産倍率)0.85倍
配当利回り3.68%
時価総額1,069億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE6.6%
配当性向47.5%
会社予想の増益率(通期)+2.6% (営業増益率・2027年3月期)
1日の売買代金
次の決算発表(予定)
規模区分TOPIX Small 1

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースの396銘柄を株探の8つのランキングから集め、7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。ニチハ(7943)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(3個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌱 割安成長型51.8PER12.9倍・利回り3.68%・配当性向48%・3期連続の営業増益
🦈 資本のゆがみ型45.9PBR0.85倍・時価総額1069億円・ROE6.6%(低い=直す余地)
🧊 配当で待つ型26.8利回り3.68%・PER12.9倍・PBR0.85倍

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)12.9倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる取れていない×
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.85倍
時価総額が3,000億円以下1,069億円
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上1,069億円×
ROEが10%以上6.6%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上取れていない×
時価総額が1,000億円以上1,069億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円1,069億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)12.9倍×
PBRが1.2倍以下0.85倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上3.68%
PERが18倍以下(赤字は除く)12.9倍
PBRが1.5倍以下0.85倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 3,100円 ÷ PER 12.9倍 = 1株利益 240.3円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率 +2.6% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 12.9倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 9.0倍
(低め)
PER 12.9倍
(いまのまま)
PER 16.8倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま240.3円株価 3,100円1.00倍
1年後246.6円2,226円3,181円4,135円1.03倍
3年後263.0円2,374円3,392円4,410円1.09倍
5年後283.8円2,563円3,661円4,760円1.18倍
10年後353.2円3,190円4,557円5,924円1.47倍
10年後の幅は 3,190円 〜 5,924円(真ん中は 4,557円)です。いまの株価に対して 1.03倍 〜 1.91倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2027年3月期)の営業増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+2.6%+3.1%+3.5%+3.8%+4.0%+4.2%+4.4%+4.5%+4.6%+4.7%

④ 計算の中身(ニチハ の数字で書き下します)

1.いまの1株利益3,100円 ÷ 12.9倍 = 240.3円
2.1年後の1株利益240.3円 × (1 +2.6%) = 246.6円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.8 ×(+2.6% − 5.0%)= +3.1%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 353.2円
5.10年後の株価353.2円 × PER(9.0/12.9/16.8倍)= 3,190円 / 4,557円 / 5,924円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(ガラス・土石製品)の他の銘柄

当サイトが扱っている396銘柄のうち、ガラス・土石製品は5社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

NGK5333 / 東証プライム株価 6,063円 / PER 20.8倍 / 1.73兆円日東紡績3110 / 東証プライム株価 3,165円 / PER 33.9倍 / 5,970億円アジアパイルホールディングス5288 / 東証プライム株価 1,540円 / PER 7.6倍 / 587億円ニッカトー5367 / 東証スタンダード株価 1,157円 / PER 17.3倍 / 140億円

ガラス・土石製品 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月27日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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