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岩手銀行(8345)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

岩手銀行 は東証プライムに上場している銀行業の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 岩手銀行(8345)のいまの数字

正式名称岩手銀行
証券コード8345
市場東証プライム
業種(東証33業種)銀行業
株価2,278円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)15.7倍
PBR(株価純資産倍率)0.81倍
配当利回り2.55%
時価総額1,686億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE5.2%
配当性向40.0%
会社予想の増益率(通期)+12.8% (経常増益率・2027年3月期)
1日の売買代金7億円
次の決算発表(予定)2026/07/30
規模区分TOPIX Small 2

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。岩手銀行(8345)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(3個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🦈 資本のゆがみ型44.2PBR0.81倍・時価総額1686億円・ROE5.2%(低い=直す余地)
🌱 割安成長型34.9PER15.7倍・利回り2.55%・配当性向40%
📈 需給・回転型27.31日の売買代金7億円・1年で+167%

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)15.7倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる7億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.81倍
時価総額が3,000億円以下1,686億円
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上1,686億円
ROEが10%以上5.2%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上7億円×
時価総額が1,000億円以上1,686億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円1,686億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)15.7倍×
PBRが1.2倍以下0.81倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上2.55%×
PERが18倍以下(赤字は除く)15.7倍
PBRが1.5倍以下0.81倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 2,278円 ÷ PER 15.7倍 = 1株利益 145.1円」です。ここから、1年目は会社予想の経常増益率 +12.8% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 15.7倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 11.0倍
(低め)
PER 15.7倍
(いまのまま)
PER 20.4倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま145.1円株価 2,278円1.00倍
1年後163.7円1,799円2,570円3,340円1.13倍
3年後193.5円2,127円3,038円3,950円1.33倍
5年後218.9円2,405円3,436円4,467円1.51倍
10年後283.1円3,111円4,444円5,778円1.95倍
10年後の幅は 3,111円 〜 5,778円(真ん中は 4,444円)です。いまの株価に対して 1.37倍 〜 2.54倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目に使っているのは、会社が自分で出している今期(通期=2027年3月期)の経常増益率です。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+12.8%+9.7%+7.8%+6.7%+6.0%+5.6%+5.4%+5.2%+5.1%+5.1%

④ 計算の中身(岩手銀行 の数字で書き下します)

1.いまの1株利益2,278円 ÷ 15.7倍 = 145.1円
2.1年後の1株利益145.1円 × (1 +12.8%) = 163.7円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.6 ×(+12.8% − 5.0%)= +9.7%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 283.1円
5.10年後の株価283.1円 × PER(11.0/15.7/20.4倍)= 3,111円 / 4,444円 / 5,778円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(銀行業)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、銀行業は79社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

三菱UFJフィナンシャル・グループ8306 / 東証プライム株価 3,661円 / PER 15.3倍 / 43.45兆円三井住友フィナンシャルグループ8316 / 東証プライム株価 6,934円 / PER 15.5倍 / 26.55兆円みずほフィナンシャルグループ8411 / 東証プライム株価 8,210円 / PER 15.4倍 / 20.06兆円ゆうちょ銀行7182 / 東証プライム株価 3,256円 / PER 17.6倍 / 11.64兆円りそなホールディングス8308 / 東証プライム株価 2,265円 / PER 16.4倍 / 5.23兆円三井住友トラストグループ8309 / 東証プライム株価 6,769円 / PER 12.3倍 / 4.73兆円横浜フィナンシャルグループ7186 / 東証プライム株価 1,926円 / PER 16.6倍 / 2.20兆円千葉銀行8331 / 東証プライム株価 2,702円 / PER 17.5倍 / 2.10兆円しずおかフィナンシャルグループ5831 / 東証プライム株価 3,290円 / PER 16.6倍 / 1.91兆円ふくおかフィナンシャルグループ8354 / 東証プライム株価 7,550円 / PER 14.3倍 / 1.44兆円めぶきフィナンシャルグループ7167 / 東証プライム株価 1,520円 / PER 15.0倍 / 1.44兆円京都フィナンシャルグループ5844 / 東証プライム株価 4,603円 / PER 25.0倍 / 1.39兆円

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⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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