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三菱製紙(3864)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

三菱製紙 は東証プライムに上場しているパルプ・紙の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 三菱製紙(3864)のいまの数字

正式名称三菱製紙
証券コード3864
市場東証プライム
業種(東証33業種)パルプ・紙
株価1,091円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)7.4倍
PBR(株価純資産倍率)0.46倍
配当利回り1.83%
時価総額488億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE6.2%
配当性向13.5%
会社予想の増益率(通期)— (前期と比べられないため空欄です)
1日の売買代金3億円
次の決算発表(予定)2026/08/06
規模区分

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。三菱製紙(3864)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(4個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🦈 資本のゆがみ型84.8PBR0.46倍・時価総額488億円・ROE6.2%(低い=直す余地)
🧠 小型ネットキャッシュ型51.4時価総額488億円・PER7.4倍・PBR0.46倍
🌱 割安成長型44.3PER7.4倍・利回り1.83%・配当性向14%
📈 需給・回転型12.51日の売買代金3億円・1年で+70%

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)7.4倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる3億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.46倍
時価総額が3,000億円以下488億円
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上488億円×
ROEが10%以上6.2%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上3億円×
時価総額が1,000億円以上488億円×
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円488億円
PERが12倍以下(赤字は除く)7.4倍
PBRが1.2倍以下0.46倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上1.83%×
PERが18倍以下(赤字は除く)7.4倍
PBRが1.5倍以下0.46倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 1,091円 ÷ PER 7.4倍 = 1株利益 147.4円」です。ここから、1年目は市場平均の +5.0%(会社予想の増益率が取れなかったため)で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 7.4倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 5.2倍
(低め)
PER 7.4倍
(いまのまま)
PER 9.6倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま147.4円株価 1,091円1.00倍
1年後154.8円802円1,146円1,489円1.05倍
3年後170.7円884円1,263円1,642円1.16倍
5年後188.2円975円1,392円1,810円1.28倍
10年後240.2円1,244円1,777円2,310円1.63倍
10年後の幅は 1,244円 〜 2,310円(真ん中は 1,777円)です。いまの株価に対して 1.14倍 〜 2.12倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

この銘柄は、株探の銘柄ページで今期(通期)の前期比が空欄になっている(上場したばかり・決算期の変更・会計基準の変更などで前の期と比べられない)ため、1年目から市場平均の5.0%を置いています。そのため10年ぶんの伸び率がすべて同じ数字になっています。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%

④ 計算の中身(三菱製紙 の数字で書き下します)

1.いまの1株利益1,091円 ÷ 7.4倍 = 147.4円
2.1年後の1株利益147.4円 × (1 +5.0%) = 154.8円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.8 ×(+5.0% − 5.0%)= +5.0%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 240.2円
5.10年後の株価240.2円 × PER(5.2/7.4/9.6倍)= 1,244円 / 1,777円 / 2,310円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(パルプ・紙)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、パルプ・紙は24社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

王子ホールディングス3861 / 東証プライム株価 883円 / PER 21.4倍 / 8,074億円レンゴー3941 / 東証プライム株価 1,520円 / PER 12.0倍 / 4,119億円日本製紙3863 / 東証プライム株価 1,505円 / PER 17.4倍 / 1,750億円大王製紙3880 / 東証プライム株価 988円 / PER 12.7倍 / 1,670億円北越コーポレーション3865 / 東証プライム株価 929円 / PER 29.5倍 / 1,515億円トーモク3946 / 東証プライム株価 4,540円 / PER 9.3倍 / 878億円ザ・パック3950 / 東証プライム株価 1,457円 / PER 15.2倍 / 870億円特種東海製紙3708 / 東証プライム株価 2,137円 / PER 16.2倍 / 833億円ニッポン高度紙工業3891 / 東証スタンダード株価 6,050円 / PER 19.9倍 / 647億円中越パルプ工業3877 / 東証プライム株価 2,122円 / PER 16.7倍 / 283億円ダイナパック3947 / 東証スタンダード株価 2,200円 / PER 8.6倍 / 227億円朝日印刷3951 / 東証スタンダード株価 885円 / PER 11.0倍 / 203億円

パルプ・紙 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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