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三菱マテリアル(5711)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月28日の終値実測

三菱マテリアル は東証プライムに上場している非鉄金属の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 三菱マテリアル(5711)のいまの数字

正式名称三菱マテリアル
証券コード5711
市場東証プライム
業種(東証33業種)非鉄金属
株価4,034円 (2026年7月28日の終値)
PER(株価収益率)10.8倍
PBR(株価純資産倍率)0.72倍
配当利回り2.88%
時価総額5,304億円 (株価 × 発行済株式数)
ROE6.7%
配当性向31.1%
会社予想の増益率(通期)-40.5% (営業増益率・2027年3月期)
1日の売買代金44億円
次の決算発表(予定)2026/08/06
規模区分TOPIX Mid400

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースに上場している内国株式ぜんぶを7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。三菱マテリアル(5711)の結果はこうです。

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(3個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌱 割安成長型47.6PER10.8倍・利回り2.88%・配当性向31%・2期連続の営業増益
📈 需給・回転型23.71日の売買代金44億円・1年で+74%
🌐 海外資金型7.9売買代金44億円/日・時価総額5304億円

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)10.8倍
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる44億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下0.72倍
時価総額が3,000億円以下5,304億円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上5,304億円
ROEが10%以上6.7%×
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上44億円
時価総額が1,000億円以上5,304億円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円5,304億円×
PERが12倍以下(赤字は除く)10.8倍
PBRが1.2倍以下0.72倍
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上2.88%×
PERが18倍以下(赤字は除く)10.8倍
PBRが1.5倍以下0.72倍

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 4,034円 ÷ PER 10.8倍 = 1株利益 373.5円」です。ここから、1年目は会社予想の営業増益率は -40.5% ですが、+30%/−35%で頭打ちにするので -35.0% で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 10.8倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 7.6倍
(低め)
PER 10.8倍
(いまのまま)
PER 14.0倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま373.5円株価 4,034円1.00倍
1年後242.8円1,835円2,622円3,409円0.65倍
3年後140.7円1,064円1,520円1,976円0.38倍
5年後105.4円797円1,138円1,480円0.28倍
10年後86.6円655円935円1,216円0.23倍
10年後の幅は 655円 〜 1,216円(真ん中は 935円)です。いまの株価に対して 0.16倍 〜 0.30倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

1年目は会社予想の営業増益率を使いますが、この銘柄は -40.5% と大きいので -35.0% に切りそろえています。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
-35.0%-27.0%-20.6%-15.5%-11.4%-8.1%-5.5%-3.4%-1.7%-0.4%

④ 計算の中身(三菱マテリアル の数字で書き下します)

1.いまの1株利益4,034円 ÷ 10.8倍 = 373.5円
2.1年後の1株利益373.5円 × (1 -35.0%) = 242.8円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.8 ×(-35.0% − 5.0%)= -27.0%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 86.6円
5.10年後の株価86.6円 × PER(7.6/10.8/14.0倍)= 655円 / 935円 / 1,216円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ業種(非鉄金属)の他の銘柄

当サイトが扱っている3678銘柄のうち、非鉄金属は32社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

フジクラ5803 / 東証プライム株価 4,073円 / PER 29.4倍 / 7.23兆円住友電気工業5802 / 東証プライム株価 2,188円 / PER 21.3倍 / 6.95兆円JX金属5016 / 東証プライム株価 3,430円 / PER 26.9倍 / 3.27兆円住友金属鉱山5713 / 東証プライム株価 7,364円 / PER 14.2倍 / 2.14兆円古河電気工業5801 / 東証プライム株価 3,008円 / PER 25.8倍 / 2.13兆円三井金属5706 / 東証プライム株価 28,010円 / PER 21.4倍 / 1.61兆円DOWAホールディングス5714 / 東証プライム株価 8,089円 / PER 8.4倍 / 5,014億円UACJ5741 / 東証プライム株価 2,276円 / PER 14.7倍 / 4,218億円SWCC5805 / 東証プライム株価 10,780円 / PER 17.3倍 / 3,323億円AREホールディングス5857 / 東証プライム株価 3,055円 / PER 9.1倍 / 2,653億円日本軽金属ホールディングス5703 / 東証プライム株価 2,621円 / PER 9.8倍 / 1,625億円古河機械金属5715 / 東証プライム株価 3,515円 / PER 22.4倍 / 1,144億円

非鉄金属 の一覧をぜんぶ見る →

⑦ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月28日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

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