ホーム > 古河電気工業(5801)

古河電気工業(5801)の10年後の株価は?― 前提を置いた計算(1年・3年・5年・10年)/2026年7月27日の終値実測

古河電気工業 は東証プライムに上場している非鉄金属の会社です。このページは「1株利益が年◯%で伸びて、PERが◯倍だったら株価はいくらになるか」という割り算と掛け算の答えだけを出しています。

⚠ ここに「予想」も「結論」も入っていません

そうなると考えている、という意味は一切ありません。買う・売る・待つといった判断も一切書きません。式は全部このページに書いてあるので、前提を変えればご自分で計算し直せます。

① 古河電気工業(5801)のいまの数字

正式名称古河電気工業
証券コード5801
市場東証プライム
業種(東証33業種)非鉄金属
株価3,277円 (2026年7月27日の終値)
PER(株価収益率)28.1倍
PBR(株価純資産倍率)5.53倍
配当利回り0.67%
時価総額2.32兆円 (株価 × 発行済株式数)
ROE19.7%
配当性向18.8%
会社予想の増益率— (取れませんでした)
1日の売買代金348億円
次の決算発表(予定)2026/08/06
規模区分TOPIX Mid400

② 7つの型の条件に、当てはまるか

東証プライム・スタンダード・グロースの396銘柄を株探の8つのランキングから集め、7つの型それぞれの数値条件でふるいにかけています。古河電気工業(5801)の結果はこうです。

上位10本に入った型(1個)

📈 需給・回転型 ― 人とお金が集まっている場所

この型での順位6位 / 10本中(点数 96.6)
点が付いた理由1日の売買代金348億円・1年で+302%
ふるいの条件1日の売買代金が大きい/1年の値動きが大きい
参考にした公開情報テスタ氏が公開している売買の考え方(板と出来高)

📈 この型の10本を見る →

条件は満たしたが、上位10本には入らなかった型(2個)

ふるいは通っています。順位が10位までに届かなかっただけです。点数は「この型の条件をどれだけ強く満たしているか」を0〜100で表したもので、値上がりのしやすさではありません。

この銘柄の数字
🌐 海外資金型58.6売買代金348億円/日・時価総額2.3兆円
🏦 大手カバレッジ型26.4時価総額2.3兆円・ROE19.7%

条件ごとの当てはまり(全部出します)

入口の条件この銘柄判定
🌱 割安成長型PERが20倍以下(赤字は除く)28.1倍×
📈 需給・回転型1日の売買代金が分かる348億円
🦈 資本のゆがみ型PBRが1.0倍以下5.53倍×
時価総額が3,000億円以下2.32兆円×
🏦 大手カバレッジ型時価総額が1,077億円以上2.32兆円
ROEが10%以上19.7%
🌐 海外資金型1日の売買代金が10億円以上348億円
時価総額が1,000億円以上2.32兆円
🧠 小型ネットキャッシュ型時価総額が20億〜500億円2.32兆円×
PERが12倍以下(赤字は除く)28.1倍×
PBRが1.2倍以下5.53倍×
🧊 配当で待つ型配当利回りが3%以上0.67%×
PERが18倍以下(赤字は除く)28.1倍×
PBRが1.5倍以下5.53倍×

ここに出しているのは入口の条件だけです。条件を通ったあと、型ごとの重みづけで点数を付けて上位10本を選んでいます。重みづけの中身は各型のページに書いています。

③ 前提を置いた将来株価の計算

出発点は「株価 3,277円 ÷ PER 28.1倍 = 1株利益 116.6円」です。ここから、1年目は市場平均の +5.0%(会社予想の増益率が取れなかったため)で伸ばし、2年目からは市場平均の5.0%へ年々寄せていきます。PERは1本に固定せず、いまのPER 28.1倍を真ん中に置いて ×0.7/×1.0/×1.3 の3本で計算します。

いつ1株利益PER 19.7倍
(低め)
PER 28.1倍
(いまのまま)
PER 36.5倍
(高め)
いまの何倍
(真ん中の線)
いま116.6円株価 3,277円1.00倍
1年後122.5円2,409円3,441円4,473円1.05倍
3年後135.0円2,655円3,794円4,932円1.16倍
5年後148.8円2,928円4,182円5,437円1.28倍
10年後190.0円3,737円5,338円6,939円1.63倍
10年後の幅は 3,737円 〜 6,939円(真ん中は 5,338円)です。いまの株価に対して 1.14倍 〜 2.12倍。この幅は「PERが3割下がったら」「3割上がったら」というだけの差で、業績が計算どおりに伸びなかった場合は、この下限よりさらに下の値になることもあります。

この数字を、ご自分で確かめるには

上の計算に使った数字は、ぜんぶ無料で見られるものです。どこで見るのか、同じ計算をご自分の銘柄でやるにはどうするのかを、別のページにまとめました。

📊 元の数字はどこで見るか🧮 この式の根拠🧰 自分の銘柄でやる道具

使った伸び率(10年ぶん)

この銘柄は会社予想の増益率が取れなかったので、1年目から市場平均の5.0%を置いています。そのため10年ぶんの伸び率がすべて同じ数字になっています。 2年目から先はこの計算式が置いた数字で、会社がそう言っているわけではありません。

1年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目
+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%+5.0%

④ 計算の中身(古河電気工業 の数字で書き下します)

1.いまの1株利益3,277円 ÷ 28.1倍 = 116.6円
2.1年後の1株利益116.6円 × (1 +5.0%) = 122.5円
3.2年目の伸び率5.0% + 0.8 ×(+5.0% − 5.0%)= +5.0%
k は上向きなら0.6・下向きなら0.8。年を追うごとに市場平均の5.0%へ寄っていきます
4.10年後の1株利益これを10回くり返して 190.0円
5.10年後の株価190.0円 × PER(19.7/28.1/36.5倍)= 3,737円 / 5,338円 / 6,939円

⑤ この数字を見るときの注意

これは予想ではありません前提を置いた計算の答えです。前提が外れれば答えも外れます。
株価の半分はPERで動きますプライム市場の直近4年は、値上がりの52%がPERの拡大によるものでした。だからPERを1本に固定していません。
高い成長は続きませんプライム33業種で、成長率が上位1/3に入った翌年もそこに留まった率は15%(偶然なら33%)。4年連続で保った業種は0でした。
10年後には上場していないかもしれません2025年の上場廃止は124社。この率が続くと10年後にはおよそ4分の1が上場していない計算になります。
会社予想は1年ぶんだけです2年目から先は会社の予想ではなく、このページの式が置いた数字です。

🧮 なぜこの式なのか(実測の根拠)を読む →

⑥ 同じ型で選ばれた他の銘柄

📈 キオクシアホールディングス285A / 東証プライム株価 54,550円 / PER —📈 フジクラ5803 / 東証プライム株価 4,325円 / PER 31.3倍📈 村田製作所6981 / 東証プライム株価 8,102円 / PER 50.3倍📈 イビデン4062 / 東証プライム株価 16,700円 / PER 80.5倍📈 JX金属5016 / 東証プライム株価 3,788円 / PER 29.7倍📈 レゾナック・ホールディングス4004 / 東証プライム株価 13,970円 / PER 33.9倍📈 太陽誘電6976 / 東証プライム株価 11,545円 / PER 83.5倍📈 三井金属5706 / 東証プライム株価 31,230円 / PER 23.8倍📈 SUMCO3436 / 東証プライム株価 3,762円 / PER —

⑦ 同じ業種(非鉄金属)の他の銘柄

当サイトが扱っている396銘柄のうち、非鉄金属は9社です(時価総額の大きい順)。同じ業種を並べると、PERやPBRが「その会社が安いのか、その業界がそうなのか」を見分けやすくなります。

フジクラ5803 / 東証プライム株価 4,325円 / PER 31.3倍 / 7.68兆円住友電気工業5802 / 東証プライム株価 2,355円 / PER 23.0倍 / 7.48兆円JX金属5016 / 東証プライム株価 3,788円 / PER 29.7倍 / 3.61兆円三井金属5706 / 東証プライム株価 31,230円 / PER 23.8倍 / 1.79兆円UACJ5741 / 東証プライム株価 2,391円 / PER 15.5倍 / 4,431億円CKサンエツ5757 / 東証プライム株価 5,250円 / PER 6.7倍 / 466億円アサカ理研5724 / 東証スタンダード株価 2,445円 / PER 15.7倍 / 126億円中外鉱業1491 / 東証スタンダード株価 724円 / PER 10.4倍 / 105億円

非鉄金属 の一覧をぜんぶ見る →

⑧ 答え合わせの約束

この計算は2026年7月27日の終値時点の数字で作りました。1年後・3年後に「当たっていたか」をそのまま並べて出します。外れていたら外れていたと書きます。答え合わせの約束に、いま保存してある数字と、いつ何を出すかを書いています。

← 全396銘柄の一覧へ7つの型を見るこの計算を自分で回す道具